採点の特徴・システム

規定規約・採点基準ダウンロード

本年のルールブック等はこちらからダウンロードしていただけます。
よくお読みになって、ご参加をお願いします。

2022年1月11日 最新

本年度の主なルール変更点

なお、下記以外に細かな変更点もあります。
詳しくは上記から、規定規約、採点基準の最新版を
ダウンロードし確認してください。

変更点1:新カテゴリーの設置(高校生以下メガクルー(JVメガクルー)部門)

昨今、世界の中学・高校などで、集団でのダンスパフォーマンスが行われている現状を受け、2022年の世界大会から新たに、高校生以下のみがエントリー可能なメガクルー部門(高校生以下メガクルー部門:JVメガクルー部門)が新設されました。従来のメガクルー部門に比べ演技時間が2:30~3:30と短く設定され、日本国内で行われている高校生ダンス大会等と同様のルーティン/演目でも出場することが可能となります。ぜひ気軽に世界大会への挑戦を考えていただければと思います。

HHIJAPAN主催 WDF2021での写真
HHIJAPAN主催 WDF2021での写真

出場できる年齢や人数、時間制限は?

10人~40人の7歳から17歳以下で構成されるクルーであれば誰でも参加可能です。12/31までに18歳になる方も出場いただくことが可能です。時間は2:30~3:30までが演技時間となります。

メガクルー部門との重複エントリーはできるの?

メガクルー部門にも同時に出場は可能ですが、重複しているメンバーが1/3以下である必要があります。ご不明な点は事務局までご連絡ください。

変更点2:競技エリア(サイズ)の変更

メガクルー部門/オーバー40部門(新設の高校生以下メガクルー(JVメガクルー)部門も含む)の競技エリアが以下のサイズへ変更となります。また、ステージサイドの最低サイズについても規定が定められました。現在の国内大会の実施会場はこの規定通りのサイズが確保できております。

旧:タテ(奥行)12m×ヨコ12m
新:タテ(奥行)10.97m×ヨコ12m
(ステージサイドがタテ3.65m×ヨコ2.43mが最低限確保されていること)

その他のカテゴリーについては変更はありません。

競技エリアについて最低のサイズは決まっているの?

決まっています。国によっては、広いサイズのエリアを確保できないことも考慮し、最低限確保しなければならないエリアサイズが決められています。


・ジュニア、バーシティ、アダルト、ミニの4部門
 実際のエリア:タテ9.1m×ヨコ9.1m
 最低確保サイズ:タテ6.1m×ヨコ9.1m

・メガクルー、高校生以下メガクルー、オーバー40の3部門
 実際のエリア:タテ10.97m×ヨコ12m、ステージサイドタテ3.65m×ヨコ2.43mを最低限確保
 最低確保サイズ:タテ9.1m×ヨコ9.1m

変更点3:オーバー40部門のルール変更

オーバー40部門のルールが一部変更となります。オーバー40部門は日本独自の部門として、HHI本部と調整をし、その時代に合わせてルールを変更してまいりました。この度、オーバー40部門について一部のルールを改定いたします。

■審査基準と出場資格
 昨年:国内大会で1位になったクルーが自動的に世界大会への出場権を獲得できる
 今年:国内大会で1位になったのち、本部審査へ。
    本部審査で認められれば世界大会の舞台に招待され、演技の披露ができる。

■参加人数について
 昨年:2名以上40名以下
 今年:5名以上40名以下

■年齢制限について
 昨年:40歳以上 ただし2名まで40歳以下が入ってもよい
 今年:40歳以上

■演技時間
 昨年:2分15秒以内
 今年:1分55秒から2分05秒(バーシティ、アダルトと同じ)

変更点4:衣装に関するルール変更

衣装についてのルールに以下の文言が追加されました。

「ストリートダンスの背景をよく理解した上で、服装・衣装、靴、アクセサリー等は全員が100%統一する必要はなく、それぞれの個性・多様性を服装・衣装、小道具に取り入れることで高い得点を獲得することができる。」